雑誌『金沢スタイル』 創刊4号：2025年 秋・冬号
工芸特集にてご紹介いただきました。
流行や話題も含めて、いまこの街で息づいているものを、少しだけ深いところから見つめてみたい。 『KanazawaStyle』は、編集者がほんとうに紹介したい金沢だけを厳選して届ける雑誌です。金沢という街の空気、そこに生きる人の手ざわり、日々の暮らしの温度。それらを丁寧にすくい取り、写真と文章で描き出します。 情報の多さではなく、その奥行きと熱量で。取材のひとつひとつに時間をかけ、関わる人の想いに耳を傾けながら、その声や風景に込められた“金沢らしさ”を掘り下げていく。 全国にいる金沢ファンへ、リアルな街の息づかいを届けたい。この街の文化や風土を愛し、その魅力を未来へつなぐために。『KanazawaStyle』は、金沢を大切に思う私たちが、まっすぐに、誠実に、そして少し情熱的に伝えていきます。
【内容】
■特集1「カナザワ30ストーリーズ」 食、アート、暮らし、まちづくり。30の視点は、30の入口。 地図では見つからない“いま”を手がかりに、日々の金沢を歩く。 新しい出会いを探しに、気になった場所へ。
■特集2「工芸特集 CRAFTSCAPE 包み込む街、いまと未来」 伝統と革新が交わり、まちの空間や人々の暮らしに息づく工芸。 作り手の手しごとと、その技を受け止める場や人との関わりを通して、 工芸の現在地を丁寧に見つめます。
■連載／金沢から、世界へ（3） 「世界に笑顔を届ける。菓子ひと筋の100年企業、ビーバーを旗印に次の地平へ。」 石川の米から生まれたあられ、そして1925年のビスケット挑戦。 『hokka』の100年は、変わらぬ素材への誠実さと、 北陸の風土に根ざしたものづくりの精神で紡がれてきた。 キャラクター「ビーバー」を軸に、次の地平へ。いま、新章がはじまる。
仕様：A4判／オールカラー／189ページ 発売日：2025年10月4日
